第二次世界大戦のドイツ軍突撃砲兵の弾薬補給作業中の様子を再現した1/35スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。

第二次世界大戦では搭載できる弾薬数に限りのある戦闘車両各車は戦闘の合間に弾薬の補給を前線で行っています。III号突撃砲などでは車内に搭載できる弾薬は50発ほどでした。戦闘が落ち着くと各車両は前線において、弾薬補給車両から弾薬を受け取り、車内の弾薬収納ラックに納めて、次の戦闘に備えたのです。

このセットはそうした弾薬の補給作業をする兵士の様子を再現。1941年ロシア平原における東部戦線で活動する突撃砲の乗員を表現しています。モデル化されているのは4体。もちろんスケールは1/35。それぞれ戦車服を着用し、その内の1体はセーターを着た状態です。服の皺やポケット、襟など、各部のディテールもシャープに表現されてリアリティを高めます。

また、頭部は略帽と規格帽の2タイプがセットされ、どちらか選んで組み立て可能です。フィギュアの1体は腰に手を当てて作業の様子を見守るポーズ。1体は車両で弾薬を抱え、渡すのを待つポーズ。そして、もう1体は車両の上で受け取った砲弾を車内で受け取る兵士に渡そうとしているポーズ。最後の1体は車体の中から身を乗り出して砲弾を受け取ろうとするポーズです。

III号突撃砲などの車両キットと組み合わせれば弾薬補給中の情景を手軽に仕上げていただけます。また、セットには砲弾3種、Spgr.Patr.KWK34/L24、Sprgr.Patr.KWK34/L40、Pzgr.Patr.KWK39/L40が各4個ずつ用意されています。 突撃砲兵と戦車兵のユニフォームは色が異なるだけで形状に違いはありませんから、各車両との組み合わせも楽しめることでしょう。幅広く情景製作に使っていただけるセットです。

主な特徴

・ドイツ軍突撃砲兵4体の弾薬補給作業中の様子をリアリティあふれるポーズで再現 ・それぞれ戦車服を着用し、その内の1体はセーターを着た状態でモデル化

・服の皺やポケット、襟など、各部のディテールもシャープに表現

・頭部は略帽と規格帽の2タイプがセットされ、どちらか選んで組み立て可能

・砲弾3種、Spgr.Patr.KWK34/L24、Sprgr.Patr.KWK34/L40、Pzgr.Patr.KWK39/L40が各4個ずつ付属

・III号突撃砲などの車両キットと組み合わせれば弾薬補給中の情景を手軽に再現可能

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