【 ベルリンを目指すソ連軍指揮官 】 前線視察中のソ連軍将校の人形4体に､スタッフカーとして使用されるキューベルワーゲンをセットしたプラスチックモデル組み立てキットです｡

●1/35スケール｡将校は1943年以降に制式化されたルパシカ型野戦服や5つボタンの制服､将校帽やピロートカと呼ばれるサイドキャップを着用した姿で再現｡

●尉官から将軍までの肩章､レーニン章や親衛章など手描きでは難しい勲章類はデカールを用意｡ソ連軍将校の華やかな軍装を手軽に再現できます｡

●キューベルワーゲンの全長110mm｡平面構成の機能的な姿をリアルに再現｡

●ソ連軍登録ナンバーや赤い星などのデカール付き｡※人形パーツはICM社製

【 ソ連軍指揮官の服装 】1943年1月以降､ソ連軍将校は立襟のルパシカ型野戦服や5つボタンの勤務服､そして乗馬ズボンとブーツを着用していました｡階級は肩章で示され､縁取りの色で兵科が区別されています｡歩兵は赤紫､戦車兵や砲兵は赤､騎兵は青でした｡またヘッドギヤとしてツバ付きの将校帽やピロートカと呼ばれるサイドキャップが使用されました｡

【 ソ連軍のキューベルワーゲン 】第二次大戦後半､ドイツ軍を圧倒したソ連軍は数多くのドイツ軍車輌を捕獲しました｡その中にはソ連軍によって登録番号が書き込まれ､指揮官用スタッフカーとして使用されるキューベルワーゲンも見られました｡

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