ファインモールド FR03 帝国海軍 十二試艦上戦闘機
零式艦上戦闘機(ゼロ戦)のプロトタイプである「十二試艦戦」1号機・2号機は、後に零戦の心臓部となる「栄エンジン」ではなく、三菱製「瑞星エンジン」を搭載し、2枚プロペラを備える点が最大の特徴です。
さらに、制式採用後の零戦とは一線を画す多数のディテールが存在します。わずかに短い胴体、独特なカウリング形状、前傾したアンテナ支柱、異なる垂直尾翼の輪郭、胴体後部下に装備されたフィン、突出型マスバランス付きの水平尾翼など、細部にわたって異なる試作機ならではの姿が確認できます。